焼津市田尻の家27坪3LDK|二段天井の間接照明がオシャレな施工例
間接照明のリビングを夢見る方は一定数いらっしゃいます。
この施工例では27坪の省スペース設計ながら、ゆったりとしたリビングでパーティができる家をコンセプトに作られました。
画像を交えて見ていきましょう。
焼津市田尻の家の外観
田尻の家の外観はアースカラー(自然の色)でコーディネートされたシンプルモダンなデザインとなっています。
1階部分を茶色、2階部分をベージュに貼り分けました。
バルコニーの両側に袖壁(そでかべ)を立てることで、二階が持ち出されているように見えるのがデザインの特徴ですね。
壁の材料は窯業系サイディングで、騒音や振動を遮蔽するのに大事な厚みは16mm。
本体の木材が伸縮する際に外壁の割れを防ぐ金物が使用されています。
焼津市田尻の家の3LDKの間取りの作り方手順
焼津市に立つ田尻の家は、3LDKという間取りです。
27坪という限られたスペースにこの部屋数を無理なく配置するための手順は、
- ❶玄関と位置を決める
- ❶2階の間取り(階段の位置)
- ❷1階の間取り
となります。
意外かもしれませんが、玄関の位置をだいたい決めたら、2階からプランニングします。
その理由は、このサイト内では時折触れるのですが、設計の効率をよくするためです。
部屋というのは必要な面積と形があるうえに、各部屋には必ず廊下が接していなければなりません。
3部屋つくるのであれば、配置する場所の自由度はかなり低くなってきます。
そんなとき、1階から間取りを作ってしまうと、2階がハマらなかったときに、1階も変えなきゃならないんです。
階段の位置が変わりますから。
1階に広いリビングがある場合、けっこう間取りはフレキシブルになります。
どうにでもなるというか。 なので、2階から作ってそのあと1階で問題ありません。
また、なぜ玄関の位置を先に決めるのかというと、階段の位置を決める目安になるからです。
焼津市田尻の家の二段天井と間接照明
焼津市の田尻の家では設計打ち合わせ当初から、
- リビングでホームパーティーをたくさんやりたい
- 天井は落ち着いた空間となるよう間接照明にしたい
という要望がありました。
間接照明にもいろいろな形がありますが、今回採用されたのはコーブ照明という建築化照明の一種です。
天井が2段になっているのが分かるでしょうか。
天井の一部を高くして、その段差に照明器具を設置して、光源が直接見えないように工夫されたタイプです。
低い部分は一般的な日本家屋の天井高である2.4m、高いところは2.7mくらいあります。
天井は木目調のクロスを採用しましたが、他の部分と同じ色でもいい感じになりますし、まったく別の無地の色でも良いでしょう。
コーブ照明を取り入れた部屋をリフォームで作ろうとしたら、かなりの費用がかかりますが、最初から計画すれば予算内に収まるように調整ができますので相談してみてください。
かっこいい家に憧れるけど先立つものが無い場合どうしたらいい?
せっかく家を建てるなら今回の田尻の家を実現されたBさんのように、かっこいい家、オシャレな家を建てたいというのはどなたにも共通することではないでしょうか。
しかし、まずはお金をどうやって用意すれば良いのか考えなければなりませんよね。
一般的に、家を建てるには頭金が必要で、それを用意するのに何年もかかると考えられています。
「少なくとも数百万円貯まるまでは家を建てるなんて無理」という意見も多いようです。
しかし、これまでもし貯蓄ができなかったとして、家を建てるにあたって都合よく数百万円を数年で貯められるでしょうか?
自分にはお金を貯めるなんて出来ない・・・ と思ってしまうかもしれません。
でも、リアリゼで新築の注文住宅を建てる場合に限り、土地を買う費用から住宅ローンの手数料、登記代に至るまで全て、自己資金の持ち出しをすることなしに完全に頭金ゼロで家を建てられます。
もしあなたが今、お金が無かったり逆に借金があったりして、住宅ローンを組めない気がしているのであれば、リアリゼに相談してみましょう。
きっと良い解決策が見つかりますよ。
ただし静岡県内で家を建てる場合に限り、遠方の方は対象外となりますので、ご了承ください。
ということで、今回は焼津市の27坪3LDK、「田尻の家」を紹介致しました。
リアリゼでは今回の田尻の家以外にも、いろんなデザインのアイデアがたくさんあります。
あなたの理想の家を実現するお手伝いができればと思いますので、家に関してどのようなことでもご相談ください。