家を建てる必要年収は?350万円未満で土地から新築注文住宅は可能なのか

家を建てるには、現金が数千万円あれば別ですが、一般的には住宅ローンを組みますよね。

住宅ローン審査に通るには、色々と基準がありますが、家を建てるのに必要な年収はどれくらいなんでしょうか?

年収350万円未満の場合、土地を購入して新築注文住宅を建てる事は可能なのか?

今回はこれをテーマにお伝えしていきます。

年収と借入金額の関係

年収と住宅ローンの借り入れ金額の関係で一般的によく言われていることが、年収の6から7倍が借りられる上限だということです。

これはあながち間違いではなく、そこそこ近い数字が出ます。

例えば、年収3,000,000円であれば、1800から21,000,000円と言う計算になりますよね。

これが最近の事例だと、年収3,000,000円で借り入れ上限額24,300,000円と言う結果が出ました。

ですが、近いとは言っても結構ずれてますね。

それには理由があって、単純に年収の6から7倍と言うのはほんとにざっくりであり、正確では無いわけです。

正確な数字を出すには、ある数値を計算しなければなりません。

その数値とは、「年返済比率」と言うものです。

年返済比率とは、1年間の年収に対するローン返済額の割合になります。

つまり、金利がわからないと計算できないわけですね。

2020年7月現在の全期間固定金利方住宅ローン「フラット35」の基準金利は、9割以下融資の場合で1.29%、9割超の場合で1.55%となっていますから、これを加味した計算をする必要があります。

年収350万円でいくらまで借りられる?

ここでは年収3,500,000円だった場合の住宅ローン借り入れ最大金額見ていきます。

金利は2020年7月現在のフラット35の基準金利で当てはめてみましょう。

年収3,500,000円の場合、最大で28,350,000円まで借りられます。

この金額であれば、土地の値段によってはマイホームが実現できるレベルですね。

ただし、これは住宅ローン以外の借り入れがない場合です。

また、土地と建物のお金を借りれば家が建てられるわけではありません。

諸費用がかかるんです。

家を建てるには土地と建物の合計金額以外にもお金がかかる

家を建てるには、土地と建物の価格の合計金額以外にもお金がかかります。

土地を買うだけでも、不動産屋さんに支払う土地の仲介手数料や契約印紙代、司法書士に支払う土地の所有権移転登記と売主に生産する固定資産税・都市計画税の日割計算分がかかるんです。

建物に関しても、完成時の表示登記所有権保存登記、火災保険料、工事請負契約印紙代、建築確認や中間完了検査の申請費、地盤改良が発生した場合の工事費と保証保険料、水道が敷地内に引き込まれていなかった場合の引き込み工事代と自治体への水道メーター分担金等々。

土地と建物のお金を借りる金融機関にかかるお金としては、融資手数料やつなぎ融資利息、抵当権設定費用、住宅融資保険料などがかかってきます。

こうした諸々の費用に、200から3,000,000円程度見込んでおく必要があるんですね。

住宅ローン審査で希望額が高すぎる場合は落ちるの?

年収と返済の比率を考慮して上限まで借りる計画を立てたとします。

実際に住宅ローン審査を受けると、その過程で上限まで借りられないケースが多いです。

そうなると、審査結果はどうなるんでしょうか?

これまでのところ、希望金額が借り入れ上限金額をオーバーしている場合、そのことだけが原因で非承認(福岡県)となる事はありませんでした。

「この金額まではオッケーですよ」と、減額提示されて審査に通ることがあります。

では一体なぜ、上限金額が下がるんでしょうか?

住宅ローン上限金額に関係する要素は年収以外にもあった

住宅ローンの借入希望額を、年返済比率で計算した借り入れ上限額で計画した場合、審査の過程で減額提示されることがあります。

その理由は、借り入れ可能額を決定する要素には、年収以外にも重要なものがあったのでした。

上でも少し触れましたが、年返済比率で計算できる金額は、年収に対するすべての借り入れの年間の返済額の割合です。

もし、クレジットカードのリボ払いやカードローンの返済が今後も残る場合には、その返済額も考慮して年返済比率を出す必要があります。


ということで今回は家を建てる必要年収と言うことで、年収3,500,000円だった場合の住宅ローン借り入れ上限額について見てきました。

家を建てるには、単純に土地と建物のお金以外にもいろいろな諸費用がかかること、住宅ローンの借り入れ上限額には、年収以外にも他の借り入れ返済な影響することがわかりましたね。

静岡県全域で注文住宅サービスを展開している建築工房リアリゼには、住宅ローン審査の様々な不安を抱えた方が相談に行きます。

リアリゼには、年収が低すぎるために住宅ローンが組めなかった人や、住宅ローン以外の借り入れがあるために審査に落ちてしまったと言う方々が、徹底した対策を施すことで無事に住宅ローン審査に通り、新築の注文住宅を建てた実例が多くありました。

この記事を読んで気になった場合には、いちど相談してみてはいかがでしょうか?

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