島田市の狭小地に建つ注文住宅|22坪2階建て2LDK間口2間の間取りと耐力壁の配置方法

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島田市の大井川鉄道沿線(金谷)は近年、全国から観光地として注目されている地域です。

子供が大好きな「きかんしゃトーマス」に登場するトーマスとジェームスが夏季とクリスマスに限定走行するイベントが人気です。

まさにトーマス号が走る姿をすぐ近くで見ることができるS様邸は、住宅が比較的密集している地域内にあります。

狭小地ですが、家の周囲には人の通行が可能なスペースを設けて、建物の間口は2間で計画。

間口2間とは、畳を縦に2枚並べた長さと同じです。

この記事では、21坪2階建て2LDKの家の間取りや、間口が狭い場合の耐力壁の配置方法を紹介します。

  • 島田市の22坪2階建て2LDK間口2間の家の外観

間口2間で間取りづくりは可能?

「間(けん)」とは、尺貫法の長さの単位で、メートル換算すると1.82mになります。

ということは、2間は3.64mということです。

間口2間の家とは、家の幅が3.64mの家のことですね。

3.64mとは外壁の中心線間の距離であり、室内はもう少し狭くなります。

室内で畳を縦に二枚並べて敷くと、だいたいぴったり収まる感じです。

この幅で、家の間取りを作ることは可能なんでしょうか?

間口が2間ある場合、問題なく間取りは作れますし、工夫すれば快適に暮らせます。

では、東西に長い狭小地を例にゾーニングしてみましょう。

22坪2階建て2LDK間口2間の間取りゾーニング

ここでは間取りを作っていくわけですが、間取りにおいて大事になってくるのは「ゾーニング」になります。

この建築工房リアリゼのサイトでは、施工例記事において間取りのゾーニングを時々紹介しています。

ゾーニングとは各部屋を大体の広さでざっくり配置していく作業です。

手順は、

 

  1. 1階の玄関と階段の位置を大まかに決める
  2. 2階の廊下を配置する
  3. 2階の部屋を配置する
  4. 1階の部屋を配置する
  5. 微調整

 

です。

1階の玄関は、駐車場の位置を考慮して決めます。

階段は、2階の部屋の配置や1階のリビングの広さを意識しながら大まかに。

2階は、部屋は必ず廊下に接していることを考えると、廊下をまずシンプルかつ長くなりすぎないような形に配置。

その後必要な部屋を配置していくんです。

ではゾーニングの図を見てみましょう。

↓1階の玄関・階段、2階の廊下のゾーニング
22坪2階建て2LDK間口2間のゾーニング画像

因みにこの画像のマス目は、5mm方眼紙を使っています。

1マスは1坪を表していて、間口2間ということで2マス使ってるわけですね。

2階の右側の小さく区切ったところはバルコニーですので、面積に含んでいません。

↓2階の部屋、1階のリビング・水回りのゾーニング
22坪2階建て2LDK間口2間の部屋ゾーニング画像

2階の部屋は、左(西側)に寝室、→(東側)に子供室を配置しましたが、面積が同じなのでどちらでもOKです。

ゾーニング段階ではざっくりですが、スペース的には4坪分なので、8帖確保できます。

しかし、収納の場所を考えると、6帖の部屋になりそうです。

廊下の北側に空いたスペースがあるので、ここをトイレにすることも可能ですね。

一般的にこのサイズの家の場合、2階にトイレを配置しないことが多いですが、生活が始まってみるとやはり2階にもトイレがある方が便利です。

可能ならトイレを配置しておくことをおススメします。

どうしても8帖の部屋を作りたい場合は、この部分は0.5帖の収納×2を配置することになりそうですね。

こうして、ゾーニングでは部屋を配置していきますが、詳細な設計の段階になると、あることが問題になってくることがあります。

それは「耐力壁」というものです。

間口が狭い家の耐力壁配置の注意点

間口が狭い家の場合、自然と細長いプランになります。

細長いプランは、長手方向の壁は多くとれますが、短手(間口)方向の壁が不足しがちです。

そのため、意図しない場所に壁を作る必要が出るケースがあります。

耐力壁の配置は、上下階同じ場所に壁が来るようにゾーニングする事が大事です。

上下階同じ場所に壁があれば、そこを耐力壁にできますので、意識してやってみましょう。

静岡県中部地域でお家づくりをサポートしている建築工房リアリゼは、狭小住宅のプランニングも得意としています。

計画が進んでから不意に耐力壁が必要とならないように計画致しますので、安心してご雑談ください。

リアリゼに相談してみる


以上、今回は島田市の22坪2階建て2LDK間口2間の家の間取りゾーニングや耐力壁配置方法の紹介でした。

あなたのお家づくりの参考にしていただければ幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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