牧之原市の31坪2LDK広い土間のある家|冬の寒さ対策で断熱はどうする?

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牧之原市のI様邸は31坪で2LDKです。

2LDKとは、部屋数が少ないのでは?

と思われがちですが、実は楽器演奏などの趣味に使うための土間が存在するんです。

この記事では、牧之原市の31坪2LDKで広い土間室があるI様邸を特集致します。

  • 牧之原市32坪土間のある家の外観画像

1.牧之原市31坪2LDKの間取りで紛糾

牧之原市のI様邸は東名高速道路吉田ICから南へ1kmと好立地。

周囲には自然が多く暮らしやすい環境です。

南側道路に面する整形な土地で、非常にプランニングしやすい案件に思えました。

しかし、間取りづくりには数々のドラマがあったのです。

プラン完成直前の図面では、平面図と立面図で左右反転してます。

格闘の痕跡から担当者の紛糾が読み取れますね。

しかしデザイン的にも素敵にまとまっていて、I様も非常に満足していただきました。

牧之原市32坪土間のある家の外観画像

家づくりにおいては完成した家や設計図からは、想像できないドラマがどのお家にもあります。

それはデザインや間取りづくりだけではありません。

作っていく段階で生じる問題もあります。

例えば、I様邸の肝となる部屋、土間室です。

2.土間の寒さ対策|断熱方法は?

島田市のI様邸は、インナーガレージとしても使える広い土間室があります。

土間の部屋は、基礎の耐圧盤がそのまま仕上げの下地になるんです。

↓ベタ基礎の画像
ベタ基礎の耐圧盤の画像

上の画像の平の部分が耐圧盤ですね。

通常は、ここは床下空間になります。

土台や根太を組んで、床合板を下地として、フローリングを張るのが一般的です。

普通の床の場合は、床の下地合板の下側の面にフクフォーム(フクビ)等の断熱材を充填して冬の寒さ対策とします。

しかし土間の場合はそれができません。

ではどうするのかというと、基礎の下にポリスチレンフォーム断熱材を敷くんです。

ポリスチレンフォームって、あんな柔らかいものを重い基礎の下に入れたらぺちゃんこになるんじゃないの?

と思われそうですがそんなことはなく、面が面を押す力はポイントで見れば指で断熱材を押す力よりずっと弱いので大丈夫。

外断熱工法では、床下空間がありながらも基礎の下に断熱材を敷きます。

外断熱は、北海道などの冬場が極寒となる地域では一般的な手法です。

静岡県中部の温暖な地域では外断熱の家ってほとんど無いですよね。

だいたい内断熱です。

外断熱が家を断熱材で包むのに対し、内断熱は家の骨組みの内側に断熱材を張ります。

断熱効果はというと、施工精度にもよりますが、一般的には外断熱の方が断熱性が高いです。

しかし、技術的に比較的高度なのでコストがかなり掛かりますね。

土間の下に断熱材を敷き込む費用は、一般的な床下断熱の倍以上のコストになるんです。

そのあたり、資金計画の段階で分かっていると問題ありません。

資金計画の後の打ち合わせで出てきたアイデアの場合は、その増えた工事費の分は追加費用となってしまいます。

しかし静岡県中部で住宅事業を展開する建築工房リアリゼでは、あらかじめゆとりをもった資金計画を提案しています。

当初のプランと打ち合わせを重ねて出来上がった図面がかなり変わっても対応可能なようにうまく資金計画するんです。

この資金計画というのは家づくりにおいて最も重要な部分だと考えられています。

予算オーバーとならないために、まずはキチンとした資金計画を行いましょう。

リアリゼではもちろん外断熱やインナーガレージ、土間室にも予算内で対応します。

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3.インナーガレージのみの用途の場合

家の中の一部を駐車場にする場合は、その部分は居室になりませんので、断熱は不要です。

しかし、隣接する部屋との壁には断熱が必要になります。

つまり、インナーガレージは屋内ですが、「外部」の扱いになるわけですね。

注意したいのは、インナーガレージの上に来る部屋の床に断熱が必要になることです。

インナーガレージの上の部屋は、持ち出し部分やピロティの上の部屋と同じように床も断熱しましょう。

この場合は土間下の断熱は必要ありませんが、2階の床部分の断熱が出てきますから、やはりコスト的には増えることになります。

4.インナーガレージは面積に含まれない?

インナーガレージは家の延床面積には含まれます。

しかしインターネットで「インナーガレージ 床面積」と検索すると、「延床面積の1/5までは面積に含まれない」と出てきます。

これはどういうことでしょうか?

実は、家の面積は土地の広さに応じた制限があるんです。

  • 建ぺい率
  • 容積率

とう言葉をご存知でしょうか?

建ぺい率とは、土地の広さに対する建築面積の割合で、家を真上から見た面積についての制限です。

建築面積とは家を真上から見たいわゆる「投影面積」のことですが、厳密には細かな規定があり、ここでは説明を省きます(またの機会に細かく解説予定)。

容積率とは、土地の広さに対する家の延べ面積の割合です。

「延べ面積」とは家の全ての階の合計面積になります。

インナーガレージの面積が含まれないのは、この容積率を算定する際の基礎となる面積のことです。

ただし、インナーガレージの面積が、家の全体の面積の1/5よりも広い場合には、1/5を超える部分の面積は容積率算定の延べ面積に含まれます。

建築確認申請に記載される「延べ面積」にはインターガレージ全体の面積が含まれるので注意しましょう。


ということで、今回は牧之原市の31坪2LDK+広い土間室のI様邸の紹介でした。

土間については本当に断熱をしっかりやるようにしてくださいね。

I様邸には1階に楽器等を演奏可能な「防音室」もあります。

この記事では「防音」については今回ほとんど触れませんでした。

またの機会に防音について詳しく触れたいと思います。

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最後まで見ていただきありがとうございました。

次の記事もお楽しみに。

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