注文住宅で予算オーバーを防ぐ資金計画まとめ|資金と費用を一覧で確認

電卓で資金計画する画像

家を建てる際には資金計画を最初にやるべきです。

資金計画が良くないと家づくり全体がうまくいかず、途中家づくりをやり直したり、計画自体がストップ、最悪の場合は中止となることも。

うまく行かない理由の多くは予算オーバー。

反対に、資金計画をきちんとやると、予算オーバーを防げます。

この記事では、注文住宅を建てる際に予算オーバーが起きない資金計画の立て方を紹介。

家づくりの参考にしてみてください!

家を建てる際に最も重要となるのは「資金計画」

住宅の資金計画では、

  • 費用=土地や建設費などの「かかるお金」
  • 資金=費用を支払うために「使うお金

を正確に割り出し、費用≦資金となるように管理するんです。

資金計画表のイメージ
資金計画表のイメージ画像

ゆとりのある資金計画を作っておくことで、オプションなど追加の費用が発生した場合にも対応できます。

A3の用紙を横に使って左ページに費用項目、右ページには資金項目と返済計画を記入しましょう。

もしスペースがあればスケジュールを掲載しておくと、ひと目で全体が確認できるので便利です。

この資金計画表が上手くできていないと、予算オーバーが起こる可能性が高くなります。

良い資金計画を作るには、ちょっとしたコツがあるんです。

資金計画表はエクセルやGoogleスプレッドシート等の表計算ソフトで作成し、必要な項目が出てきたら追加していきます。

その際、以前にプリントアウトしていた資金計画表がる場合は、必ず捨てるようにしてください。

メモ書きなどがあれば、エクセル等に反映させて保存しておくと良いですね。

各項目の「合計」には自動計算の関数を入れておくと便利になります。

家を建てる資金一覧

資金とは家を建てる際に使うためのお金のことです。

以下のものが考えられます。

  • 住宅ローン
  • 銀行預金など
  • 親族からの借金
  • 定期や保険等お金
  • 相続するお金

住宅ローン以外のお金のことを自己資金といいます。

資金は人によって

  • 住宅ローンのみ
  • 住宅ローンと預金
  • 住宅ローンと親族からの借金

など、さまざまなバリエーションがあります。

また、上記以外も含むこともあるでしょう。

資金の合計金額で「費用」をまかなうわけです。

家を建てる際の費用一覧

費用とは、家を建てるのにかかるお金のことです。

資金計画とは、費用を把握してそれを資金でまかなうための計画のことです。

家づくりにおいて最も重要な資金計画の中でも、費用(つまり全部でいくらかかるのか)を把握することが大事です。

家を建てるのにかかる費用は以下のとおりです。

  • 建物本体の工事費用
  • 工事付帯費用
  • 外構工事費用
  • 登記費用
  • 金融機関諸費用
  • 火災保険(地震保険)費用
  • 祭事費用
  • 地盤改良工事費用
  • 家具家電の購入費用
  • 引越し費用

本体工事費用

本体工事費とは、家の本体部分の工事費です。

家の本体とは、構造・標準仕上げ部分と、住宅設備と標準的な内外部インフラのことを言います。

工事付帯費用

工事付帯費用には、設計・申請費用や地盤調査、現地インフラや法的な調査、士業や他業者との調整費用等が含まれます。

外構工事費用

外構工事とは、造園や駐車場、ブロック癖や目隠しフェンス、ウッドデッキ等の工事のことです。

カーポートやサンルーム、庭の照明など、費用の中でもかなり大きくなりがちな部分となります。

登記費用

登記費用とは、住宅ローン利用の際の抵当権設定登記、土地売買の際の所有権移転登記、建物が完成した際の表示登記保存登記にかかる費用をいいます。

なお、土地に古い建物が建っていた場合の滅失登記、や購入する不動産の抵当権抹消登記については売主の負担となるのが一般的です。

金融機関諸費用

一般的な金融機関諸費用は以下の通りです。

  • 融資手数料
  • 保証料
  • 契約印紙代
  • つなぎ融資手数料
  • つなぎ融資利息・保険料

金融機関にもよりますが、費用の中でこの金融機関諸費用はかなりのボリュームを占めます。

つなぎ融資とは何なのかというと、家が完成するまで住宅ローン返済が開始しないための短期間借りるローンです。

火災保険費用

火災保険は家が火事で消失した場合に再建築するための費用を賄う保険です。

最大10年間の申込が可能となっており、11年めに見直すことになります。

また、大地震の被害に対する地震保険は最大5年契約です。

火災保険については以下の記事で詳しく触れています。

炎に包まれる家のイラスト画像注文住宅の火災保険料の金額はいくら?契約のタイミングはいつ?安くする方法も

祭祀費用

家を建てる際の祭祀には、

があります。

ただし、最近では行わないケースも多くなりました。

行う・行わないは完全に自由です。

 

地盤改良工事費

地盤改良工事は、地盤調査結果で必要か必要ではないかが分かります。

そのため、もし必要だった場合に困らないように、改良工事費用を含めた資金計画をしましょう。

仮に必要ではなかった場合には、キッチンのグレードアップなどに充てられますね。

もちろん、節約して住宅ローンの借入額を減らすのもOKです。

家具家電の購入費用

家を新築した場合、古い家具を持ち込むのは最低限「これだけは」という思い入れのあるものだけにするという方が多いです。

ダイニングチェアと椅子の画像

家具や家電は一式揃えようとするとかなりの金額になります。

そのため、あとでなんとかなるだろうと放置せずに、あらかじめキチンと資金計画表に入れておくようにしましょう。

資金計画とは、住宅会社や不動産業者に支払う金額以外にも、家具屋さんや家電量販店のお金もまとめて全部入れるほうが良いです。

引越し費用

引越し費用は時期によって相場が変わります。

業者の繁忙期には高くなり、閑散期には安くなるんです。

他業種でも似たようなことが言えますが、引っ越し業界は繁閑の差が大きいと言われています。

同じ引っ越しでも、11月には10万円の見積もりが、3月に引っ越す場合には50万円になることも。

家の建設工事期間は4〜5ヶ月程度ですが、前後に1ヶ月ずつの準備期間が必要です。

つまり、契約から引っ越しまで6〜7ヶ月かかるんですね。

そのへんを頭に入れて、引っ越し代金がいくらになりそうか、資金計画の段階で分かるよう、業者に見積をとっておくと良いでしょう。

2017年頃には「一括見積りサービス」が非常に話題となりましたが、利用した方の感想では、個別に見積り依頼しても変わらなかったと言います。

 


ということで、今回は家を建てる際の資金計画についてでした。

資金計画を間違いなくやることで、予算オーバーを防げます。

家の間取りなど考える前に、全ての費用と自分がいくら家づくりにお金を使えるのかを把握しておくようにしましょう。

場合によってはこの記事で触れていない費用がかかることもありますので、必要に応じて項目を追加してみてください。

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